古本まつりの会場になる「下鴨神社糺の森」は、賀茂川と高野川に挟まれるように南北に広がる森。
古くは源氏物語や枕草子に謳われ今なお親森の場として人々に憩いを提供する史跡である糺の森は、世界遺産に登録されている下鴨神社(賀茂御祖神社)にある社叢林であります。
広さはおよそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)もあり、この一帯が山城国と呼ばれていた頃の植物相を留めている唯一の原生林で約40種、4700本の樹木が育成しています。
(詳しくは下鴨神社のHPをご覧下さい
下鴨神社
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/このような歴史、自然、文化を感じられる、すばらしい環境で毎年8月11日から16日行われる古本まつりが、下鴨納涼古本まつりです。
会場には、約80万冊以上の本を並べ、野外の古本まつりでは日本最大級の規模です。
しかし、そんな堅苦しいものではなく、会場は木々のトンネル囲まれ、横には小川が流れる、お子様とご一緒に遊びに来ていただける様な場所となっております。
「第30回下鴨納涼古本まつり」
開催日 :2018年8月11日から16日
場 所 :下鴨神社糺の森
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
営業時間:10時〜17時30分(最終日16日は16時にて閉場)
お問い合せ080-6141-7925
◎台風などの暴風雨、ゲリラ豪雨などの大雨の場合、営業を見合わせることがあります
◎高温多湿の天気が予想される際は、熱中症にならないよう、事前の体調管理と、十分な水分補給にお心掛けください。特にご高齢のお客様は、十二分にご配慮下さい
posted by 京都古書研究会 at 22:46| 京都 ☀|
下鴨納涼古本まつり
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